真田幸村の鎧はなぜ赤いのですか？

真田幸村の赤い鎧の由来

真田幸村が指揮した真田隊は、大坂冬の陣・夏の陣の際に、甲冑や兜を含む装備を赤色で統一し、徳川家康の幕府軍に果敢に立ち向かいました。この姿が「真田の赤備え」として広く知られることとなりました。この赤備えの起源は、幸村の父である真田昌幸が忠誠を誓った武田信玄の指揮の下での武田軍にあります。