駿河なる宇津の山辺の序詞は?

駿河なる宇津の山辺の序詞は?

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この歌の「序詞」について

この歌の「序詞」は「駿河なるうつの山辺の」となります。これを口語訳すると「駿河にある宇津の山辺(の)」という意味です。「宇津」は一つの地名です。また、「宇津(うつ)」という音からは「うつつ(現実を意味する言葉)」が連想され、「本題」である「うつつにも夢にも人にあはぬなりけり」へと展開していきます。

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